『自己愛性人格障害』本人のブログ

自己愛性人格障害者本人が綴る、深層心理

感謝・思いやり・共感の欠如

表題の通り、自己愛性人格障害者は

感謝、思いやり、共感ができない

いや、できないというより

実際は

その感性を持ち合わせていない

のだ。

だからこのような感情について理解ができない。

 

健常者であれば、純粋に親切な心から何かをしてあげたい、喜ぶ顔が見たい、と思い、そこから自分の価値観にそって自然と行動をするだろう。

その行動はその人らしく自然なもので、相性はあったとしても心地の良いものである。

しかし、自己愛性人格障害だと、

何かしてあげることで

自分にも良いことがあるかもしれない。

これをしておかないと印象が悪いかも。

恩を売っておこう。

という下心で動くため

ものをあげるなどの目に見える行動

一度やってもらって嬉しかった行動

を単核的に取ることしかできない。

心から他者を喜ばせたいという気持ちや自分の価値観を持ち合わせていないため、その行動はどこかぎこちなく感じるだろう。

 

実際私が無自覚の時は恥ずかしながら自分は思いやりに溢れた人間だと思いこんでいた。

友達の誕生日祝いを企画したり、飲み会の幹事を積極的にやっていた。

しかし、他の人が企画したときにはなんだかおもしろくなくて、積極的に参加せずにいた。

また、自分で決める時は相談などせずに勝手に決めていた。

他の人が企画する時は、きっと周りのことを考えながら、相談しながら決めていたのだろう。

私の場合はみんなから感謝されたいという

下心と自己顕示欲

だったことに気づいた。

やってあげた自分が好き

なのだ。

本当に他者を思うなら、それに基づいた行動をとりながら、認め合いながら決めるものだ。

そしてその決まったことはみんなで決めたこととして全員がハッピーになれるものなのだ。

自己愛性人格障害の私にはその気持ちが全くわからない。

心からの思いやりや感謝を持てるようになりたいが、

方法がわからない。

思わないものは思わないのである。

せめて学習した行動パターンで周りを不快にさせないように、気をつけるくらいしかできないと思っている。