『自己愛性人格障害』本人のブログ

自己愛性人格障害者本人が綴る、深層心理

自己愛な人生①〜先天性か後天性か〜

無自覚な自己愛性人格障害者だった私は、自己愛性人格障害についてひたすら調べ、自分は一体何故そうなってしまったのかを紐解いていった。

 

基本的に自己愛性人格障害は後天性だと言われている。

親から適切な愛情を受けれなかった者が受け取り愛を求めて自己愛を肥大化させてしまうか、過保護に育てられた者が幼児的万能感を卒業できないまま大人になり、自分は特別な存在だと思い込む形で自己愛を肥大化させてしまうという。

しかし、私に関しては7割が先天性、3割が後天性ではないかと考えている。

 

先天性だと思う根拠については、自分の幼少期のビデオを見た際の自分の行動にある。

それは、まだ2歳くらいの私が、1歳くらいの私の友達の妹を嬉しそうに見ている。

やたらと、世話をする素振りをしている。

はたから見ればその行動は小さい子を見守る小さいお姉さんのようで可愛らしくはあるが、なんだかそれは

自分より下と認識した者を見くだす

かのように見えるのだ。

また、友達が私のゴミを捨ててくれたときに、私はとても嬉しそうに○○ちゃんが捨ててくれたのー!!と叫んでいた。

これも一見可愛らしいのだが、

支配したことを喜んでいる

かのように取れる。

そして、仲の良い(と思い込んでいた)友達に対する態度の酷さには正直いくら子供だからとはいえこれはないだろ、と言ったものもあった。

私に従え

とばかりに、おもちゃの輪っかを体に絡ませるやり方を自分と同じようにしろと怒鳴り散らしていた。

これに関しては無自覚だった私がビデオを見た際も引いてしまったのを覚えている。

 

 

後天性だと思う理由については、

父親の過保護と溺愛

がある。

私は父が41歳の時に生まれた1人娘である。

自己愛がゆえにほぼ反抗期みたいな人生を送ってきたのだが、父親は私を叱ることはなかった。

母親を殴っても、殴らせた母が悪い。

テストで悪い点を取っても、学校の教え方が悪い。

父のお金を盗んでも、しょうがないねという。

何処まで悪いことをしても

私は正しく他が悪いと言い続けた

父はいつも私の機嫌をとる。

駄々をこねるとなんでも買ってくれた。

大人になってからもお小遣いをくれた。

離婚後私は一時的にアルコール依存症に陥ったのだが、お酒がないと発狂する私に買い与え続けた。

娘が笑っていたら嬉しい、というのはもちろん親としては当たり前の感情であることは理解できるが、父はあまりにも度が超えていた。

そして私自身もその父の歪んだ愛情こそが真の愛だと思い込んでいた。

母が私を叱るたびに父に言いつけて、父は母を咎めていた。

絶対的な味方

それこそが私の求める理想の者として出来上がってしまった。